こんにちはー！！
今日はヒップシート付キャリア、いわゆるヒップシート付抱っこ紐についてです。
まだ抱っこひもを買っていないママさん、ぜひ参考にしていただけたらと思います(*‘ω‘ *)
ヒップシート付抱っこ紐とは
まずヒップシートって何？？と思った方も多いのでは。
昨年からインスタなどのSNSでジワジワと人気に火がつき、
使っているママが多いという印象です。
ヒップシートとは、簡単に言うとウエストポーチのがっちり版のようなもの。
腰ベルトに台座がついていて、その上に赤ちゃんを乗せるように使用します。
台座に赤ちゃんを乗せることで腰への負担が軽減され、抱っこがかなり楽になるそうです。
ヒップシート付抱っこ紐は通常の抱っこ紐にヒップシートが付属した状態の商品です。
代表的な2ブランド
「ヒップシート付抱っこひも」「ヒップシートキャリア」で検索してみると、Baby＆MeとPOGNAEがあがってきます。
日本でヒップシートキャリアを販売しているのはこの2つだそう。
現在、抱っこ紐はコニーしかもっていなかった私ですが
もうそろそろがっちり系を買ってもいいのではと夫と相談し購入を決めました。奇跡的に同じショップで試着ができたのはありがたかったです。
Baby＆Meについて
BABY&Me（ベビーアンドミー）は、ヒップシートキャリアの日本ブランドです。
リラックスした時間を赤ちゃんと過ごすために開発されたヒップシートキャリアは、2010年に海外で産声を上げて以来、世界中で愛され続けています。
出典：
ブランドストーリー | BABY&Me（ベビーアンドミー）/ ヒップシートキャリア
インスタグラムでよく着用レビューの投稿をよく見かけます。
私のママ友もこちらのヒップシートキャリアを愛用しています。
POGNAE（ポグネー）について
2005年、お出かけ用品専門ブランドとしてPOGNAE誕生。
ママとベビーのお出かけに『快適さをプラスする』製品作りをモットーに、
創造的なデザインと実用的な機能性、安全性を備えた製品を提供し続けています。
韓国で誕生したポグネーは現在、ベビーキャリア専門ブランドとして
全世界20カ国のママ・パパたちに愛されています。
赤ちゃんの抱っこに安心と快適を。
ポグネーヒップシートキャリアです。
出典：
POGNAE ポグネー【公式】ポグネーについて
こちらは韓国発祥のブランドのようですね。
いざ試着！違いはあるのか？
まずコニーしかつけたことなかったので、カチカチっと止める金具があること自体が慣れず、、(;'∀')
でも店員さんが一から使い方を教えてくれました。
まずヒップシートの腰ベルトをしっかりと装着し、赤ちゃんを台座に乗せてから肩紐を肩にかけ、肩甲骨当たりの金具を止めてから最後に安全ベルトな流れ。どちらもそんな感じです。
慣れないと難しい、、(;^_^A
つけた感じはどちらもいい感じで、娘もちょうど眠たい時間のせいかスヤスヤよく寝てくれました。
ヒップシートの大きさ
ヒップシートの台座の広さはBaby＆Meのほうがやや広めな印象を受けました。赤ちゃんはどんどん大きくなるし、足もしっかりしてくるから台座は広めのほうが安定しそうな気がします。
と、いっても気持ち広めかなぐらいなのでそこまで大差はありません。好みの問題かと思います。
安全ベルトの形状
万が一、肩紐が外れてしまっても赤ちゃんが落下しないように必ず安全ベルトを着用することになっています。
ポグネーの安全ベルトは幅広め、Baby＆Meの安全ベルトは細め。
出典：
http://www.babyandme.co.jp/product/one.html
https://www.pognae.jp/SHOP/PG-NO5PLUS.html
スタイルのバリエーション
Baby＆Meはヒップシートキャリアだと対面抱っこ、前抱っこ、おんぶができます。さらに、ヒップシートは取り外して単体でも使用可能なので対面抱っこ、前抱っこ、横抱っこの合計6通りの使い方ができます。
ポグネーのオルガとNo5も同じく。
No5plusは下部分を付け替えることができ、抱っこ紐ベルトとヒップシートでそれぞれ対面抱っこ、前抱っこ、おんぶができます。
もちろんヒップシート単体でも使えて対面抱っこ、前抱っこ、横抱っこできるので合計9通りの使い方ができます。
バリエーションはポグネーNo5plusが圧勝です。
着脱方法
腰ベルト部分を付ける際はどちらもマジックテープでとめて金具でガチャっと固定します。
はずすとき、Baby&Meは同様マジックテープをはがします。
ポグネーは業界初のサイレントファスナーが付いているため、はずすときのみファスナーで静かに外すことができます。
寝かしつけで使いたいときやマジックテープ音が苦手な方にはかなり嬉しいかも。
2つとも試着し、購入したのは？
つけ心地は正直ほぼかわりませんでした。
あとは本当に好み。あと用途。
うちはコニーしかなくガッチリ系抱っこ紐を買いたかったので、バリエーションも多いポグネーNo5plusを購入しました。
値段は1番するけど、もとをとるぐらい抱っこ紐ベルトもヒップシートも使い倒そうと思います。
わたしはマジックテープの音が苦手なのでサイレントファスナーも決め手の要素としてはかなり大きかったです。
数か月間使用してのぶっちゃけレビュー
- 生後5～6か月
数日間使ってみました。家の中ではヒップシート、お出かけ時は抱っこ紐ベルトにして通常の抱っこひもとして使ってます。
グズグズしだして長時間抱っこかなという時はすぐに装着。ヒップシートの上で寝る時も。
使いだしてから腰がめちゃくちゃ楽で、抱っこが苦痛と感じるママさんには本当におススメです。
コニーもかなり使ってたけど、コニーより暑くないし◎です。
ただヒップシートしたまま座るのがわたし的にはちょい苦痛で、、太ももにめり込むから自然と大股開きになってしまう(；ω；)
- 生後7ヶ月～現在
体重も増えたので抱っこ紐＋ヒップシートとして日々使用しています。
抱っこ紐単体の時よりは遥かに腰への負担が少なくなりました。
バスで座るときはヒップシートの高さがある分、子の顔がちょっと高めにきます。子の頭が自分の顎に当たるぐらいです。
子が寝ると自分の顔に当たりそうになるので自分がちょっと首を傾けないといけません。
今後は保育園が自転車送迎になりそうなのでヒップシート単体で使用すればさほどかさばらなさそうです。
個人的には生後2ヶ月～4ヶ月はコニー、それ以降はヒップシート付抱っこ紐という買い方が金額的にもベストかなと思います。
ヒップシートは今後もまだまだ活躍しそう！
歩き出すようになったらのレビューも今後の記事で
していけたらいいなと思ってます。
では！！
