忙しいほど燃えるせっかちママのゆるブログ。

2019年4月に娘を出産!暇と家事が嫌いです。

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

1歳、離乳食完了期の子供がいる家庭での台風への備え。※直前では遅いです

  当サイトの記事には、広告・プロモーションが含まれます

f:id:xxxxo6l3:20200909224925j:plain

赤ちゃんがいる家庭での災害対策どうしてる?

こんばんは。
9月、、台風シーズンですね。
九州では100年に1度あるかないかぐらいの
ひどい台風が接近しているということで
初めて真面目に対策をしました。

と言っても直前に焦ってしたことなので
完璧なものではなく、、
「備えあれば憂いなし」という言葉の重みを
痛感するハメに。

今後しっかり備えるためにも、また赤ちゃんのいる
家庭で災害に備えようとしている方の
参考になればいいかなと思います。

九州では9月に台風10号が接近

9/7(月)に台風が近づき、その日は保育園も
臨時休園になりました。
台風のニュースが流れると
みんな焦って備蓄に走ります。
我が家もその前日スーパーに駆け込みました。

すると菓子パンは売り切れ、カップ麺も品薄。
みんな考えることは同じですね。

我が家は運良く数日前にベビーフードや
パン、バナナを買い込んでいたので
食料品に関してはそれほど焦ることなく済みました。

直前にやったこと

では、台風が襲来する前日にやったことをご紹介。
何も備えてなくても、これをやっておけば
ある程度はしのげると思います。

米をまとめて炊いておく

米をまとめて炊いて保温しておきました。
急に電気が止まるかもしれないので
冷凍までするのは避けました。
もう真夏ではないし、冷やご飯であれば食べれます。
子供も米は食べるので炊飯器で炊ける
マックスの量まで炊きました。

お風呂に水を貯めておく

前日はお風呂に早めに入って、
お湯を満タンまで貯めました。
これは水が止まった時用。
トイレも流せなくなるかもしれないし、
体も洗いたいですからね。
飲料用の水はウォーターサーバーのボトルから
使おうと旦那と決めてました。
我が家のウォーターサーバーは電気で動いているので、電気が止まったら水を出したりはできません。
しかしボトルを外してハサミで切り口を作れば
コップに注ぐことができ、飲料水が確保できます。
ボトルがプラスチック製のものだからこそできることですが。

我が家のウォーターサーバーについては過去記事で紹介しています。

xxxxsave.hatenablog.com

2Lペットボトルを凍らせる

沖縄では台風対策としてよくされているみたいです。
電気が止まり、冷蔵庫が使えなくなった時のために
凍らせたペットボトルでしのげるらしい。
自然に解凍したら飲料水にもなります。

また、小さな子供がいる家庭では
夜はお部屋を涼しくして寝ている
ところも多いのではないでしょうか。
電気が止まったら扇風機やエアコンは使えません。
子供が暑くて寝苦しそうにするのは
なんとかしてあげたいですよね。
凍らせたペットボトルを周りに
置いてあげるとだいぶ涼しくなるそうですよ。

何もない時でも2Lペットボトルは数本冷凍しておいてもいいのかなと思いました。

備蓄用の食材を購入

うちはそんなに買わなかったですが、スーパーに行ったらたくさん食材を買っている人が多かったです。
かごを見るとカップ麺やパンをたくさんカゴに入れている人多数。
カップ麺は、時間がかかりますがお水でも麺を柔らかく戻すことができます。
警視庁のTwitterにも情報がありました。

わたしは料理研究家リュウジさんのツイートを見て、サッポロ一番の5袋入りを買いました。

コープの宅配ボックスで緊急冷蔵庫準備

我が家はコープを利用しています。

コープについての過去記事はこちらから。
xxxxsave.hatenablog.com

コープは夕方ごろ配送され、冷凍の食材が溶けないよう発泡スチロールのボックスに保冷剤とともに入って届きます。
基本的に翌週の配送までボックスは自宅で保管しています。
f:id:xxxxo6l3:20200909215157j:plain
もし電気が止まったら、、ということを考え、コープの保冷剤も凍らせておきました。
万が一電気が止まって冷蔵庫がダメになっても、最低限のものなら冷やすことができそうだなと思います。

ベランダのものを室内に避難

これも皆さんしたと思いますが、ベランダに出ているゴミ箱を玄関に片付けました。
我が家のゴミ箱は3つあるので、室内にしまうということを考えるともっとまとまったゴミ箱のほうがいいのかな?とか考えました。

このようなかんじですが直前での備えで、完璧ではありませんでしたが我が家では台風前日に上記のような行動をとりました。

普段からしておくべきこと

幸い、台風は直前で外れ我が家周辺地域では大打撃をうけることはありませんでした。
しかしたまたま運が良かっただけで、いつか本当に電気ガス水が止まる時に直面するかもしれません。
小さい子供もいるし、大人はまだしも子供にきつい思いをさせたくありません。
また、直前の準備では至らない点も多く普段からの備えが1番大事だと改めて痛感しました。
そこで平常時からやるべきことを私なりに考えてまとめてみました。

防災セットの準備

何はともあれ防災セットが超大事。
お手軽な価格のセットもあるのでこれを機会に購入しておこうと思います。






大容量バッテリー

電気が止まってもコンセントとして使えるバッテリー。
スマホの充電も何回もできちゃいます。
アウトドア用に開発されたの商品なので丈夫さにも定評ありです。



育児用品のストック

まだまだおむつが手放せない月齢のわが子。おむつやおしりふきのストックは常に多めにしておかねばと感じました。
また、コロナの時にも思いましたが除菌シートのストックも大事ですね。

食料品のストック

食料品は直前ではなかなかそろい切りません。
こちらも事前のストックがあるとかなり安心です。
なおかつ日持ちがいいものがベストです。
水でも戻るカップ麺や、魚肉ソーセージはマストです。

災害時の子供の食事について

ビーフードが1番安心

まだ離乳食なので衛生的なことも考えるとベビーフードが有事の時は安心なのかなと思います。
ある程度日持ちもするし、温めなくてもそのまま食べれるし。
市販のベビーフードは1歳4か月用が一番形状が大きいですが、賞味期限が大丈夫な範囲で備蓄用にストックしておいてもいいのかなと思います。

市販のものでももちろん手軽で安心ですが、
こちらのベビーフードは使いたい分だけ使用して
残りを保存しておくこともできちゃいます。

the kindest babyfood

調理のいらない食品のストックを

ビーフードの他にも魚肉ソーセージやレトルトパウチのカレー、ハンバーグなどが常温で保存がきくうえにサッと食べることができますね。

これを機会に非常食についてもしっかり調べてみなければ。
天災はいつおきるか分からないので、しっかり備えて家族を守りたい。
しっかりとした準備は不安の軽減につながります。